約一ヶ月留学して、持ってきて良かった物と持っていかなくて後悔した失敗談も合わせて紹介しようと思う。パスポートやビザなどの必需品なども合わせて解説してあるので、留学するという方は是非とも参考にしてみてほしい。ただし、この記事に書いてあることがすべてではないので、そこは肝に銘じてもらいたい。
持っていくべき物
パスポート
これは言うまでもないことかもしれないが、どこの国でも渡航する際はマストである。忘れると出国できない。念のために、コピーを複数持っていくことを勧める。
ビザ(人による)
ビザ(査証)は、留学期間によって必要か否かが別れる。自分の場合は、30日以内の滞在だったので、ビザは免除された。それ以上の日数はビザが必要になるとのこと。もし、30日以内の滞在であれば入国審査の際に、観光目的であることを伝えた方が良い。もし、留学というと、留学ビザの掲示を求められることとなり少々面倒な事態に発展しかねないからである。
eTravel
これは、滞在期間や国籍を問わず、フィリピンに入国するものは全員必要なものである。eTravelとは簡単に言うと、入国カードに近い。それが電子化されたものである。入力に結構時間がかかるため早めにやることを勧める。以下のリンクにJALが詳しく説明しているのでそちらを参照。
eチケット
これは、常識的な話かもしれないが、空港のチェックインカウンターで必要になる。更に、セブ島の空港ではeチケットがないとそもそも空港にすら入れない。eチケットは紙にプリントしておくことを勧める。
入学許可証
自分は、掲示を求められた場面がなかったが、持っていくことを勧める。
常備薬
これは、留学に限らず海外渡航の際には必需品となるだろう。自分の周りの日本人の多くが体調を崩していたということを考えるとマストである。特に胃腸薬は多めに持っていくことを勧める。自分は少量しか持参しておらず、薬不足に悩まされた。現地でも購入できないこともないが、日本の2倍ぐらいの値段がするので、おすすめはしない。
以下の記事で、自分の様々な失敗談も解説しているのでそちらも参考に。
防寒具
フィリピンは年中暑い国だが、それでも防寒具は持っていくことを強く勧める。外は暑いが室内は冷房が効きすぎているケースが多いからだ。その温度変化に対応するために必要になってくる。フィリピンのエアコンは基本的に加減が効かないと思った方が良い。
フィリピンの気候などの環境は以下の記事で解説
現金
これも常識的かもしれないが、必須である。あまりキャッシュレス化が進んでいないので、持っていた方が良い。後クレジットカードの加盟店でも、ある程度の金額を越えないとカードすら使わしてくれない。なので、日本から多めに持ってくることを勧める。
水着
現地で、アクティビティをするのであれば、必要不可欠である。現地でも買えないことはないが、おそらく高し、日本の方が質も良い。なので、日本から持ってくことを勧める。
クレジットカード
これも言うまでもないことだが必要。クレカさえあれば基本的に生活に困ることはないし、現金よりも基本的にはレートが良いのでお得。支払いもできるし、現地のATMでキャッシングして現金を引き出すこともできる。ただし紛失には注意。
小さいバック
外出する際に必要になる。前掛けのバックだと盗難防止にもつながるので前掛けを勧める。
サプリメント
日本で生活しているときと同様な栄養バランスが取れた食事を取ることが難しくなることが多い。後、そもそもご飯があまり美味しくない。なので、不足している栄養素はサプリで補うと良い。おすすめは、マルチビタミンと亜鉛。
日焼け止め
フィリピンは日差しが強いので、自分の肌を守るためにも紫外線対策は必須になるだろう。フィリピンは年中紫外線が強いと思われるので、SPF50のものが良いだろう。
サンダル
フィリピンは年中気温が高いので、汗をかきやすく、靴の中も例外なく蒸れる。なので、外に出る際はサンダルで出かけると蒸れずに済む。ちなみに、自分はスニーカーしかなかったので、靴の中がえらく蒸れた。
日本食
日本以外の国に長く滞在すると、やはりどうしても日本食が恋しくなるもんだ。だから、インスタントラーメンやみそ汁などを持ってくるといいだろう。現地でも買えないことはないが、日本の2倍ぐらいの値段で売られているで、あまりおすすめはしない。
消毒液又は消毒シート
あまり衛生的でないフィリピンで手で食べモノをつかむ際は自分の身を守るためにも必要不可欠であろう。自分の体感としては、手を使う場面が思いの外多かったので、なるべく多めに持っていくことを勧める。
海外旅行保険の証明書
ほとんどの人が旅行保険に加入すると思うが、その証明書や書類なども持っていく必要がある。もし現地で何かしらのトラブルが起きたときに、保険の証明書が必要になるケースがあるので、持っていくべきだろう。
変圧器
これは、必ずしも必要という訳ではない。スマホやパソコンなどグローバルで販売されている製品に関しては、世界中の電圧に対応しているので、変圧器は不要だが、ドライヤーやヘアアイロンなどは、対応していないケースが多いので、持って行った方が良い。製品に対応電圧が書いてあると思うので、確認したほうが良い。ちなみに、コンセントの形は日本と同じ。Appleの純正のコンセントであれば、現地でそのまま使える。
ビニール袋
何かと役に立つことが多いので、いくつか持っていくことを勧める。
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