運転免許を取るにあたって必ずオートマ限定かマニュアルかを選ぶ必要がある。オートマ限定免許はよくネット上で批判の的となるが、それらを踏まえたうえで、MT免許持っている自分なりの持論を展開したいと思う。この自分の持論に何かしら共感などをしてもらえると幸いです。
AT限定で十分な理由
結論から言うと、オートマ限定の免許で普通に十分である。その理由を以下に記述する。
日本の新車販売の内マニュアル車は1%
まず日本に新車販売のMT車の割合は1%という事実を踏まえて考えてみると、普通に生活してて、マニュアル車に乗る機会というのがほぼ皆無に近い。なので、MT免許を取る意味というのはあまりない。実際自分もMTの免許を持っていてもMT車を運転する機会はほぼない。(参考資料)
費用が安い
AT限定免許はMTの免許と比べて費用が安い傾向にある。それに加えて4限程度講習が少ない。なので、比較的安く早く取ることができる。
少々マニアックな知識がいらない
マニュアル車を運転するには、クラッチやエンジンやトランスミッションなどの知識が最低限あった方が良かったりする。だがオートマ車はペダルとシフトの操作さえ少し理解していれば、あまり車に詳しくない人でも運転がしやすい。
マニュアルの免許を勧める人
悩んでいる人
MTかATで悩んでいる人はMTを取ることを勧める。MT免許は「大は小を兼ねる」という言葉のごとく、選択の幅が広がるからである。
後からでも限定解除できるから良いと思っている人
AT限定免許でも教習所で4コマ程講習を受けてその後の技能試験に合格すれば、限定解除することができる。だが、後から限定解除するくらいなら最初からMT免許を取ることをお勧めする。
AT限定だと馬鹿にされたくない人
AT限定免許は少なからず馬鹿にされやすい風潮がある。単純に気にしなければ良い話ではあるが、それでも気になるって人は素直にMT免許を取ることを勧める。
自分がMT免許を選んだ理由
冒頭でATで十分と言いながら、MT免許を取ることを選択した理由は主に2つある。
家にMT車があるから
理由の一つとしては、家にマニュアルトランスミッションの車があるからだ。運転することはほぼないが、可能性はゼロとは言えないので、取得した理由の一つである。
車好きだから
個人的には車が好きという理由が決め手にになった。実際、古い車やスポーツカーはマニュアルが主流なので、マニュアル免許がないと運転することができない。それに今は車が好きでなくても後から車好きに目覚めることも少なからずあると思うので、取っておいて損はないだろう。
運転が楽しい
これは人によると思うので何とも言えない部分ではあるが、マニュアル車は自分で車を操作しているような独特な楽しさがある。今現代でなおマニュアル車に乗り続けている人はこういった楽しさがあるからだと思う。実際自分も教習所で技能の時間が意外と好きだった。
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