出典:三井住友カード
過去にメインで使っていたカードである三井住友カードNLの良さを語ろうと思う。メインのカードをJCBカードWに切り替えた影響で現在は解約済みではあるが、今になって良かったなと思うところもいくつかある。そんな世間に人気なNLを紹介しようと思う。
基本スペック


年会費 | 無料 | ||||||||||||
基本還元率 | 0.5% | ||||||||||||
特定店舗での還元率 | 最大で7% | ||||||||||||
国際ブランド | VISAまたはMastercard | ||||||||||||
電子マネー | ID | ||||||||||||
ETCカード | 年会費550円(一回の利用で年会費無料) | ||||||||||||
ApplePay またはGoogle ウォレット | 設定可能 | ||||||||||||
海外旅行傷害保険 |
| ||||||||||||
海外事務手数料 | 3.6% | ||||||||||||
SBI証券の積立投資の還元率 | 0.5% |
メリット
特定の店で還元率が高い


出典:三井住友カード
上の画像の店舗(2025年4月時点)でスマホでタッチ決済するとポイント還元率が7%まで上がる。通常の還元率の14倍に相当する。例えば、毎月コンビニで5000千円を使うとしたら、350円相当のポイントは帰ってくる計算となる。
セブンイレブンでめっちゃ貯まる


出典:三井住友カード
セブンイレブンの会員になってNLで決済すると、10%が還元される。セブンユーザーはマストでこのカードを作るべきと言える。10%還元される条件は以下の公式サイトを参考に。
デュアル発行が可能
三井住友カードNLは珍しくカードのデュアル発行ができる。デュアル発行とは、同じカードをそれぞれ異なる国際ブランドで発行することである。今回の場合で言うと、VISAとMasterCardのブランドをそれぞれ発行できるということである。
即時発行が可能
NLのメリットとしては即時発行が可能な所である。公式曰く申し込みから最短10秒で発行ができるとの事。また、比較的審査が緩めなので学生でも作りやすい。
ポイントの使い勝手が良い


出典:三井住友カード
三井住友カードはVポイントを貯めることができる。このVポイントの使い勝手があまりにも良い。1ポイント1円から使うことが可能でおすすめの交換先は請求金額に充当する事。
SBI証券でポイントを貯めることが可能


出典:SBI証券
SBI証券で積立NISAの引き落とし先を当カードにすると、ポイントを貯めることが可能。還元率は0.5%で仮に毎月5000円積み立てるとしたら25ポイント貯めることが可能。
学生特典がある
このカードには学生特典がある。例えば、携帯代やサブスクなどをカードに紐づけるとポイント還元率が上がる。学生なら1枚は持っておきたいカードである。
詳細は公式サイトを参考に。
デメリット
基本還元率は微妙
基本還元率は0.5%とそんなに高くはないのでメインとしては少々微妙。特定の店で決済するに限る。
旅行保険は微妙
海外旅行保険が一応付帯しているが、少々物足りない印象。海外で保険として活用するにはお勧めはあまりできない。
カード番号の確認が面倒
カード番号を確認する際にいちいちアプリを起動しなければならないのだが、それがちょっと面倒に感じる。セキュリティとデザイン性を重視した結果なので、こればかりは少々仕方ない。
今勢いがあるカード


今現在競合他社の楽天などのカードの改悪が相次いでいる。三井住友カードも多少の改悪はあったが、他社と比べても大した規模ではない。むしろ三井住友は加盟店を広げたり独自のサービスを今後も展開していくとの事。作っておいて損はない。
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